最初に申しますと、僕は「マーセナリーズ」があまり得意ではありません。
どちらかというと、「リベレーションズ1・2」のレイドモードをじっくり遊ぶタイプです。
そのため、本作のような時間制限のあるミニゲームも、「今回も少し遊んで終わりかな」と思っていました。
ところが、このミニゲームには良い意味で裏切られました。
正直、やり込み要素=ご褒美は皆無です。
今では本編以上に時間を吸い取られています(笑)。
最初は「レオンしか使えないのか。ちょっと地味だな」と思い、何度かプレイしては数分でPS5の電源を切ることの繰り返し。
しかし、バイオYouTuberとして有名な「つなまぐろさん」の解説動画をきっかけに、本作の奥深さを知りました。
「スキルビルド」と「レア武器」ドロップのギャンブル要素。
そして、ゲームオーバーを繰り返すたびに、自分自身が成長していく面白さ。
気付けば外出ギリギリまでプレイし、大事な予定に遅れそうになるほど夢中になっていました。
20時間程度プレイし、僕が本作に付けたい評価は、「デスを繰り返すほど味が出るスルメゲー」です。
本記事では、レオン無双の爽快感、スキルガチャの中毒性、レア武器探しのザワザワ感を、20時間以上プレイして沼った体験談を交えながらレビューします。
ちなみに、この記事を執筆している今この瞬間も、最終難易度「FOREVER5」で理不尽なゲームオーバーに心を折られています(笑)。
それでも気付けば、
「あと1回でやめよう。」「俺にはクリアできない、、」
そう言いながら、またコントローラーを握り直してしまうのです。
今回の記事のキーワードは、「死にゲー」&「中毒性」。
私が本作に20時間以上も沼ってしまった、その3つの中毒ポイントをぜひご覧ください。

冒頭を読んでいただいた方は、もうお気付きかもしれません。
「LEON MUST DIE FOREVER」は、紛れもない“死にゲー”です。
しかも、クリーチャーの配置や武器のドロップは毎回ランダム。
同じ立ち回りが通用するとは限らず、ときにはゲーム開始直後から強化エネミー2体を相手にしなければならない理不尽な展開も待っています。
ですが、この理不尽さこそが、本作最大の中毒性です。
最初の僕は、ショットガンの高火力に頼ったごり押し戦法ばかりでした。
しかし、デスを繰り返すうちに少しずつ考え方が変わっていきます。
「ここは無理に攻める場面じゃない。」
「この敵は距離を取って誘導した方がいい。」
「パリィは本当に必要な場面まで温存しよう。」
そうやって、ただ反射神経で戦うのではなく、戦略を練りながら立ち回るようになりました。
決定的だったのは、「FOREVER4」のラスボス戦です。
ラスボス戦までショットガンを撃ち続けた結果、肝心な場面で弾切れ。
残されたボルトアクションライフルでは素早いラスボスにまったく対応できず、触手でボコボコにされました(笑)。
その瞬間、「力技だけでは勝てないゲームなんだ」とようやく気付きました。
それからは、弾を無駄撃ちしないこと、敵との間合いを保つこと、そして本当に必要な場面までパリィを温存することを強く意識するようになりました。
現在挑戦中の「FOREVER5」では、敵の攻撃力はさらに凶悪になり、防御スキルにも頼れません。
ヘッドショットで弾を節約し、距離を見極め、一瞬のパリィで生き残る。
そんな緊張感のある戦いを何度も繰り返すうちに、昨日まで越えられなかった壁を少しずつ突破できるようになっていました。
CGアニメでレオンは言います。
「時間と弾を無駄にするな。」
ゲームオーバーを繰り返すたび、この言葉の重みを実感しています。
強くなっているのは、レオンだけではありません。
コントローラーを握る僕自身も、少しずつ変わっているのです。
デスを重ねるたびに、新しい戦略を覚え、少しずつ最強のエージェントへ近づいていく。
この「成長を実感できる面白さ」があるからこそ、ゲームオーバーになっても「あと1回だけ」が止まらないのです。

『スキル構成×ギャンブル性』。
本モードでは、敵を倒すたびに「血液ポイント」を採取できます。
集めたポイントは、攻撃力や防御力の強化、制限時間の延長など、戦闘を有利にするスキルと交換。
欲しいスキルが並ばなければ、血液ポイントを消費して3つの候補を引き直せます。
ただし、引き直すたびに必要ポイントは増加。
リセマラを繰り返せば、肝心なスキルを取得するポイントが足りなくなり、終盤で一切強化できないという最悪の展開も待っています。
つまり、「理想のスキルを追い求めるか、それとも目の前の手札で勝負するか」。
この駆け引きこそが、本モード最大の面白さです。
理想のスキルが並ぶかどうかは完全に運次第。
「次こそ、あのスキルが来る。」
そんな期待を胸に引き直す感覚は、まるでスロットで大当たりを待つような緊張感があります。
しかし、本作は決して運だけで勝てるゲームではありません。
ランダムに配られたスキルをどう活かすか。
その場で戦略を組み直し、自分だけのスキルビルドを完成させることこそ、本モード最大の醍醐味です。
理想のスキルを追い求めるギャンブル性と、その場で最適解を導き出す戦略性。
この2つが絶妙に噛み合うからこそ、「あと1回だけ」とリセマラを繰り返してしまう。
気付けば時計を見ることも忘れ、ギャンブル欲を刺激されながら、もう一度スタートボタンを押している自分がいました。

「最強の武器に出会いたい。」
これも、何度ゲームオーバーになっても挑戦したくなる理由の一つです。
これまでのマーセナリーズでは、使用できる武器は最初から固定されていました。
しかし、本ミニゲームでは強化クリーチャーやサプライズボックスから、フルカスタムされたレア武器が低確率でドロップします。
何が手に入るか分からない――。
この”宝探し”の要素が、本モードをさらに面白くしています。
もちろん、レア武器は滅多に出現しません。
だからこそ、「次こそ出るかもしれない。」という期待が、ゲームオーバーになっても挑戦したくなる気持ちを後押ししてくれます。
私もノーマル武器ばかりを引き、
「またこの武器か……。」
と肩を落としたことは、一度や二度ではありません。
それでも、
「次の強化クリーチャーなら。」
「次のサプライズボックスなら。」
そんな小さな期待を積み重ねながら探索を続け、気付けば何時間も遊んでいました。
そして、ついにフルカスタムされたマグナムを引き当てた瞬間――。
「よし!!」
思わず声が出ました(笑)。
レア武器専用の効果音が鳴った瞬間、それまでの苦労が一気に報われたような気持ちになります。
強敵まで温存した方がいい。
頭では分かっています。
それでも、「雑魚相手でも一発撃ってみたい!」という衝動は最後まで抑えられませんでした(笑)。
ちなみに、少しでもレア武器を狙いたいなら、初期ハンドガンなど不要な武器をあえてアタッシェケースに残しておくのがおすすめです。
武器ドロップの候補を絞れるため、強力なレア武器と出会える可能性が高まります。
私もこのテクニックを知ってからは、武器を闇雲に入れ替えるのではなく、アタッシェケースの中身を意識して管理するようになりました。
「次こそ出るかもしれない。」
その期待だけで探索を続け、気付けばまたゲームオーバーになっている。
それでも、もう一度挑戦したくなる。
この宝探しのような中毒性も、「LEON MUST DIE FOREVER」が時間を忘れて遊んでしまう大きな理由だと感じました。
「LEON MUST DIE FOREVER」は、決して万人向けのミニゲームではありません。
しかし、この記事で紹介した3つの中毒ポイントに少しでも惹かれたなら、きっとあなたも時間を忘れて遊んでしまうはずです。
最後に、本作を特にオススメしたい人をまとめました。
そして、本作は、まだ終わりではありません。
本編ストーリーを補完するDLCの開発も進められており、「LEON MUST DIE FOREVER」も数日前には手榴弾の威力調整など、細かなアップデートが実施されました。
今後もゲームバランスの調整や新たなスキル、武器などが追加されるかもしれないと思うと、ますます目が離せません。
私も最高難易度「FOREVER5」の攻略を続けながら、今後のアップデートを楽しみに待ちたいと思います。
そして、この記事を書き終えた今も――
「マジでありえん……。」
そうぶつぶつ言いながら、今日もレオンで暴れ回っています(笑)。
それでは、地獄の「FOREVER5」でお会いしましょう。

コメント